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Resonance

ただ雨風に触れる場所に銅版を置き、風が腐食するのを待つ

風の中には、大切なあの人が吐いた息の分子が、今も漂っているから。その存在のかけらが、銅版に刻まれるのを待って
メアリ・E・ブライスの詩"Do not stand at my grave and weep" を日仏英の3ヶ国語に訳し、シリーズとして制作

風による自然腐食、エッチング、コラージュ、雁皮紙、ミクスドメディア 

サイズ:B5

2023年 Paris Bertin Poirée galleryにて展示

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